足裏も手と同じように大地をつかむ
私は、「脊椎椎間板ヘルニア」で、手術・・・退院して、2ヵ月経ちました。
まだ、右足(足裏)にシビレがあり、フラフ感が今でも残っていて、リハビリを頑張っています。
足の指で大地をつかむ大事さを痛感しています。
考えて見ますと・・・
地球上に生命が誕生したのは約40億年も昔です。人類は他の動物と違い、両手を巧みに使って道具を作り、脳を高度に発達させて言葉を話し、文明を築いてきました。
そのきっかけは「直立二足歩行」をするように進化したことです。
「足裏も手と同じように大地をつかむ」
立っている時、足の指の力で床を掴もうとすることでバランスを取っているのです。足の指が和らぐと、指が開いて安定してきます。一本一本の指が動くようになってきます。
片足になったとたんに足の指がキュッと曲がって、大地をつかもうとします。足の指が硬いと、大地をつかむ力が弱くフラフラしてしまいます。
きれいな歩き方は、いつも片足に乗っています。反対の足に乗る瞬間が短いのです。逆に、片足で立つことが難しいと、両足を開いてベタベタと歩くような形になってしまいます。
片足でも楽に立っていられる体は、スッと天地に伸びていてとてもきれいです。
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