現代人の心の支え方
人は心の支えなしには生きられません。
間違ったものを心の支えにしてしまうと、かえって辛くなるばかりです。人は、なぜ不安や焦りにかられてしまうのでしょうか?満足感が得られないのでしょうか?
今、人生を辛いと感じているとしたら、それは、間違ったものに心を向けている・・・かも知れません。
○ 他人にどう思われるかではなく・・・自分がどう思うかを大切にするとです。
○ 人生は試練の連続です。しかし、試練は大きな喜びに至る通過点です。
これを通らなければ深い幸せは味わえないのです。「また辛いことが起きてしまった」と感じたときには・・・「また先にもっと大きな幸せがある」と思えばよいのです。
試練は大きな喜びにいたる通過点・・・他人にどう思われるかではなく、自分がどう思うかを大切にするとです。
「レジリエンス」・・・(ウィキペディア)
レジリエンス(resilience)とは、跳ね返り、弾力、回復力、復元力という意味を持つ言葉です。
ストレス(stress)と共に、物理学の分野で使われていた言葉でしたが、近年では個人・組織ともに通用する「さまざまな環境・状況に対しても適応し、生き延びる力」として使われるようになりました。
心理学の分野だけでなく、組織論や社会システム論、さらにはリスク対応能力、危機管理能力としても広く注目される用語でもあります。
« 「自然は人間の苗床」 | トップページ | 誠意について »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント