彼岸花の思い出
彼岸花 今年も咲いて 墓参り
実家の墓は、つづら折り(幾度も折れ曲がった坂道)の途中にあります。
その途中にも彼岸花が咲いています。子供のころに、花は「家に持ち帰るでないぞ!…家が火事になるからな・・・」母親から言われていました。
今では、野道は舗装され、車が通れるまで開発されて、墓の近くまで家が建ち、昔の面影はありませんが、墓地(来光寺)は、昔のままです。
彼岸は(夜と昼が時間が同じ長さ)・・・秋分の日でもあるのです。
彼岸花というのは本当にお彼岸の間に狙い済ましたように咲くものなんですね。
毎年のことだからわかってはいるものの。。。
お彼岸の少し前に時期を知らせてくれるように間違いなく咲いてくれるというのは、けなげでたいしたものだなぁ…と毎年思うのです。
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