小さな雑草から学ぶ
小さな雑草
踏まれてもたくましく立ち上がる雑草・・・
ちょっとコンクリートの割れ目にも息づいて、実をつける雑草・・・
この雑草の強さの秘密とは何なのでしょうか?
雑草はいわば“逆境を生きる道”を選んだ植物です。
抜かれたり、踏まれたりという生存にとって苛酷と思われる環境こそが、
彼らの活躍の場であるといえます。
人間に忌み嫌われ焼かれ抜かれても、根や種を残す、強かさがあります。
何故そこまで強いのだろう?
その強さこそ憧れではないでしょうか・・・
「君よ雑草のごとくあれ!」
その強さがあるならば人の世でも、望むなら美しくも生きられるでしょう。
この地上で一番存在を謳歌しているのは・・・
人が感心すら抱かない、ありふれた存在の雑草ではないのか。。。
誰に知られる事無くくひっそりと・・・
それは偉大な貢献だと思います。
「雑草は凄い!」
人もその様に生きられたら、それは紛れもない事実だし美学です。
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