不安なことが多い世の中・・・
最近、年のせいか?毎日の嫌なニュースで、不安が増してきているように思います。人間である限り不安を感じることがあるのは、ごく普通なことなのかなぁ?
今、北朝鮮とアメリカの軍事衝突の危険性について色々不安を感じる人も多いと思います。一つ間違えば戦争になると思います。その時は日本も戦争に巻き込まれることでしょう。無傷で済むとは思いません。
でもそれを「どうなるだろうか?」と色々心配して、またその心配を口にして誰かと話したところで、自分が政府高官でない限りは、何もこの件に関してできないので、事態を見守るしかないのです。
これは別に北朝鮮問題だけではなく、人生に起こる色々な問題や思い通りにならないことで、私が考えても仕方がないこと、何もできないことに関して、心配したり考えたりすることを意識的にしないようにしていますが。。。
そして自分の心や感情を守るのです。これだけでも嫌な事が起こった時に必要以上に嫌な思いをしなくて済むと思うのです。
私たちは大抵、相手の行動や言動に対して、反応し合って生きています。「善い」「悪い」や「正しい」「正しくない」とジャッジしがちです。そして、相手に自分の正義を押し付けて戦ってしまうのです。
人は安心したい生き物
否定や攻撃からは、前向きな言動は生まれにくいものです。安心感があれば、頑張ろうと思えるし、困難にも立ち向かいやすくなり、周りの人を受け止めることもできるようになります。そう、安心感が人を動かすのです。
人に安心感を与えるためには、相手を「認める」ことです。認めるという言葉の語源は「見る」「留める」だそうです。
「見留める」とは、自分とは違うんだ、と心に留めること・・・いい、悪いとジャッジするのではなく、“そうなんだ”と受け入れることです。
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