人生は勝ち負けではない
私は、平均寿命まで(男性80.75歳、女性は86.99歳)生きて来られたのは幸せです。
今までの人生振り返り思うことは・・・
「人生に勝ち負けではない」ということ。人生は誰かと競い合う場所でない。私たちに敵はいない。争う相手なんてどこにもいない。「生きる」とは幸せを奪い合うことではないんです。
他人は「敵」ではなく、共に生きる「仲間」・・・手を差し出せば、きっと味方になってくれる。誰かと比べて勝った負けた、上だ下だと一喜一憂してもむなしいだけ・・・
敵なんて、どこにも存在しない。他人を蹴落としても、幸せになれるわけじゃない。誰かが成功したって、その分幸せが減るわけじゃない。
人生は自分自身の戦い
人それぞれの価値観があります。自分の価値観に近い?人もいます。比較して競い合う理由なんてない。みんなで一緒に幸せに生きていくことができるのです。
そのことを理解していないと、どこまでいっても満たされないまま・・・人生を勝ち負けで捉えているかぎり、穏やかな気持ちでは生きられません。勝ち負けを手放した先に、心の平和があるのです。
大切なことは、価値観が違う人も認める心を持つこと
私は、異なる価値観に触れ、共感する事もある…考えられるようになりました。その結果、仲間と親しむ喜びを覚え認めてもらう嬉しさを知り、相手の方を尊重する幸せを手にしました。 自分の心を育てそれなりの人生哲学を持つようになりました。
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