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2017年9月15日 (金)

不安な時代だからこそ

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Odaiba971

「人は生きているのではなく生かされている」のです。

自分一人の力で生きていると勘違いしている人が多い世の中です。他の人のことは、考えない、自分中心主義の人は独りで生きていると、勘違いしているのです。人は多くの人と繋がりが合って生きているのです、それが人間社会です。人間社会には・・・ルールと責任があります。

いま北朝鮮の核開発の問題もあり、混迷を極め先行きの見えない「不安の時代」を生きています。また、私たちは、豊かなはずなのに心は満たされず、衣食足りているはずなのに礼節に乏しく、自由なはずなのにどこか閉塞感があります。

やる気さえあれば、どんなものでも手に入り何でもできるのに、無気力で悲観的になり、中には犯罪や不祥事に手を染めてしまう人もいます。

不安な時代だからこそ、規範意識と思い遣りが大切

今日の家庭や地域においては、少子化や核家族化が進み、子どもは異年齢集団との交流や地域の大人との関わりが減少し、規範意識や他者への思いやりなどといった道徳性が育まれにくくなっています。

人間は他者と共存し、社会の中で生きることが、生まれついての使命でありまた、その中で幸せに生きて行くことも、個々の人生における使命です。

それを実現して行くことが人間として成長するということであり、大人になるということだと思います。ですから、他者を配慮しない振る舞いは、社会的に受け入れられず、一人前としては認められないのです。

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