我が・・・まち意識
「我がまち意識」
自分が住んでいる「まち意識」を持つことは、環境美化活動につながることでしょう。「美しいまち」には犯罪者は、入り込みづらいものです。
青少年の参加による美化活動が盛んに行われている地域では、青少年の規範意識が高く、青少年による犯罪や非行が少ないことも知られています。住民による環境美化活動の促進は、犯罪を行いにくい状況をつくるのです。
近年、少子高齢化がスピード増しています。私たちのまちも、環境は刻々と変化しており、またこれからも変化し続けることに疑いの余地はありません。
私たちのまちの環境も、今後とも加速度的に変化するものと思われます。このような急速な変化は、個々人の生活にも大きな影響を与えています。
また、グローバル化や少子高齢化、人口の減少も、地域の町内会・自冶会のあり様に少なくない影響を与えています。
こうした中で、地域社会で、一番重要な資源・資産とは何か?それは「人」です。一人ひとりの「環境美化に対する意識」持って、安全で安心できる「明るいまちづくり」に携わっていくことです。
最近の世の中のトレンドは、価値観の多様化です。そして、かって経験のない、外国人の地域住民の仲間いりする状況です。ますます多様な個が集まりとなってきて、相互に協力し合い、組織の力をまとめることが、一層大事になってきています。
独り暮らしのワンルームマンションでの住人
住民票を移さない、期限付く入居者・学生や短期労働者など・・・隣にどんな人が住んでいるかもわからない状況もあります。挨拶もないですし、ちょっと子供が騒ぐとクレームになってしまうかもしれない。
そうした現実から見ると、やはり人と人との信頼関係がなくなっているのかなと思います。都市における、こうした課題を解決するためには、自然災害・防犯などで、地域の人との信頼関係を作っていくことが重要だと思っています。
心地よいつながり
プライバシーも当然重要で、つながりを深めることで窮屈になる・・・というのは避けたいものです。コミュニティがあり、プライバシーもあり、短期居住者問題は、難しい課題となってきています。
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