子どもは親の鏡
「子どもの“あいさつ”」
きのう、学校帰りの女の子に会って、私に「コンイチハ!」と、“あいさつ”してくれました。
小学校4年生ぐらい?私も、もちろん、“こんにちは”。。。。
そして、「今日はむし暑いね!」と話したら。。。
「そうですね!」「きのうも暑かったのですが、きゅうに雨がふって、少し涼しくなったのですが・・・」と続けたのです。
そして、「家に帰っても誰もいないの・・・お母さんは、近くのスーパーに勤めているの・・・家に帰っても一人なの。。。」
話す言葉、態度が“しっかりしている”…お子さんと感心しました。
「子どもは親の鏡」
「子は親の鏡」という言葉はどこかなつかしい響きがある、昔から言い古されてきた言葉であるのに、今の日本では死語になりつつあります。
アメリカの「ドロシー・ロー・ノルト博士」の詩・・・19行の詩がありますが、忙しいあなた、是非一度読んで欲しいと思いました。
あなたの子どもはどんな環境で育っていますか?
教育学者の森信三先生の 「しつけの三原則 」
(一) 朝のあいさつをする子に。
それには先ず親の方からさそい水を出す。
(二) 「ハイ」とはっきり返事のできる子に。
それには母親が、主人に呼ばれたら必ず「ハイ」と返事をすること。
(三) 席を立ったら必ずイスを入れ、ハキモノを脱いだら必ずそろえる子に。
私は、子供の躾けは、やり直しができないものと思います。私には孫のいます。「子どもは親の鏡」の大切を痛感しています。
« 豊な自然と人のつながりを残したい | トップページ | 夏の風物詩 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント