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2017年6月30日 (金)

老い支度・・・

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老いを意識・・・年をとると言うことは、こういうことか・・・実感。

「エッこんな事ができない!」・・・体力が落ち、今まで出来ていたことが出来なくなり、記憶力が衰えて物忘れが多くなります。メモを取っておかないと、とても生活できないほど、物忘れがするようになる・・・

その心の姿が顔に現れてくるのです。このまま物忘れがつづくと、怯えるほどに怯えが老いへの恐怖を感じてきました。

老人の居場所

現代は、実質的に敬老の精神がなくなっている思います。 核家族社会になって、老夫婦は息子夫婦や娘夫婦とは別々の家庭をもつようになっています。

老人も息子や娘と一緒に暮らすことを嫌がります。老人が老人として尊敬される時代ではなくなっていることを、老人は心底から身にしみて感じています。それは疑いようのない事実であす。

お金や地位のある老人は、お金や地位のあるために寄ってくることを知っています。経済的事情で、息子や娘夫婦と同居せざるを得ない老人がいます。そういう老人は息子や娘やその孫からジジイ、ババア扱いを受け、冷たい態度であしらわれる・・・

二世代家族・・・「嫁と姑の不仲」となり、最悪の別居や離婚になるというケースを見聞きしています。

悲惨なケース・・・嫁が家を出る離婚・・・孫兄弟が別れてしまう離婚ということもあるようです。大金をかけ、家の改築をした大きな家は、空き部屋が空しい・・・

年をとってからの、子ども・孫たちと同居は考えられません。いかに老後の暮らしをするか、選択しは、高齢者専用住宅(高専賃)・介護付き老人ホームなどのを検討しなければ・・・思っています。 

遺産の処分・遺言

税金対策?子どもたちに残す、動産・不動産の処分は、心身の健在のうちに、決めておかなければと思います。

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