自分は自分である
「他人の勝ちは、自分の負けではない」
人は誰しもが、幸せな人生を送りたいと願っています。ところが、その幸せを、他人と比べることによって感じようとしていないでしょうか・・・
「あの家に比べたら、我が家は幸せだ」と思ったり、逆に「あの家は幸せだなぁー羨ましいなぁー」と比べていないでしょうか・・・
古い諺に、「隣で倉が建てば、此方で腹が立つ」というのがありますが、隣の家が羽振りの良い暮らしを始めると、途端に我が家は不幸に陥るというのです。私たちは、こうして知らず知らずのうちに、他人と比べて幸、不幸を感じているのです。
「自分が自分に満足出来たら、それで幸せ」
他人と比べようとすれば、当然そこに競争が生まれます。しかも厄介なことに、私たちの欲望には際限がありません。これで満足ということがないのです。
私たちはどこまでいっても、不平、不満、不足を抱えた日暮らしを送ることになるのです。他人と比べようとすれば、当然そこに競争が生まれます。しかも厄介なことに、私たちの欲望には際限がありません。
これで満足ということがないのです。そのため、この競争は果てしなく続いていきます。その結果、私たちはどこまでいっても、不平、不満、不足を抱えた日暮らしを送ることになるのです。
自分は自分である・・・
他の何物ともくらべようもない状態・存在である人生・・・「自分は、自分である」という考え方えす。他人の生活を羨ましがったり、妬んだり、或いは自惚れたり、優越感を持ったり、といったことがなくなります。
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