教育とは・・・
最近こと、隣の家(アパート)に、学生風の若者が出入りしています。
何時・何処から・どうも二人のようです。道で会っても、挨拶もしないので、こちらから挨拶したのですが、もう少し聞こうとしても、個人情報とかで・・・選挙権もある大学生のようです。
私たちの地域社会にこのような、人たちが増えるたら、安全・安心の面でも考えてしまいます。教育って何?考えてみました。
教育とは・・・
生きていく為に必要な術を身につけさせる事・・・「アイデンティティの確立」を目標に教育があります。
アイデンティティとは「自分は何者であり、何をなすべきかという個人の心の中に保持される概念」のことです。
本来の教育とは・・・社会教育→社会の維持→犯罪の抑止と非常時に対する身の処し方です。犯罪の抑止は、社会の秩序を護ることです。
必ずしも、学校は、学問を教えるところではなく、本質的には、生きていく為に必要最小限の事を教えるところです。ところが、学校を卒業しても満足に生きていくことができない、生活ができない若者が増えています。
微分積分ができないからと言って、生きていく上で、支障があるわけではありません。しかし、挨拶ができなければすぐに困ります。ならば、学校で教えるべき事は、何か、明白です。しかし、それが明白でないのが、今の学校教育です。
豊かな心の育成
他人を思いやる心、生命や人権を尊重する心、自然や美しいものに感動する心、正義感や公正さを重んじる心、勤労観・職業観など、子どもたちに豊かな人間性と社会性を育むための教育を実現することが、教育の本筋と思うのです。
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