80歳で思うこと
イヤイヤ私も80歳・・・
「いつ死んでもおかしくない年に、なってしまったものよなぁー」確かに、身体の衰えをヒシヒシ感じられる今日この頃です。。。人生は、各年代いつも未知の領域を歩き続けています。
80歳を越えても元気に動き回っている老人・・・自他共に認めざるをえない・・・「もっと他にやることがあるでしょう?後悔しないようにネ」と厳しいお言葉が・・・心に突き刺さるのです。
80歳の領域に入って
80歳になっても、自分の体を自由自在に動かせる体にするには、体の筋肉を鍛え続けるしかないと思います。先輩方々を見ても、生活環境などで、それぞれの考え方が違いますが、正常な心身があっての、年相応な歩幅で歩けるものだと考えます。
実際、毎日体を動かし続けていれば、体はその生活に順応します。筋肉を使う生活であれば、筋肉は衰えのスピードは遅らせるでしょう。
心身の衰えは、“いかんともしがたい” ものです。
80歳代の老人は、足が不自由になる・・・足の筋肉が急激に衰えて行く・・・運動し続けている80歳代の老人と普通の生活をしてた80歳代の老人では、動き方が違います。行動範囲・・・機敏性。食欲も違う・・・体力の差が歴然と表に出てきます。
殆どの人が、やり残しがない人生を送りたいと思っていることでしょう。でも、諸般の事情は目まぐるしく変ります。満足に思っていたことが、終わる前に命の時間が来てしまうかもしれなません。それは運命?
自分でコントロールが出来ることは何か?
命はいつ終わりが来るか分からないので、やりたい事を後に残して置かない・・・。健康であれば、多くの事はやれるのではないか・・・。命を延ばすことに注力するよりも「今という時間」を満足に過ごす事に時間と労力を費やしたほうが良いと思います。
体が問題なく動かせることが出来れば、自分でコントロールできることが沢山有ることが分かります。私達の生活は、自分である意味コントロールしているからです。自分でコントロールできなくなる時は、病気になり介護を受け始めるときだと思います。
誰れでも、老いてくるので、いつかは誰かのお世話にならないと生活ができなくなります。そうなる前に、自分を楽しませることを先にやってしまうことだと思います。
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