ご近所づきあいのこと
少子高齢化の社会・核家族化・結婚しない一人者(男女)が多い、現代社会です。いま、「ご近所付き合いも今は昔…「近所の人に会いたくない」7割を超えているそうです。
近所づきあい(コミュニティ)は大事です。
高齢社会では制度、政策のみで安心した生活を送ることはできません。心と心が触れ合う・・・「近所づきあい」目を向ける必要があります。
遠い親戚より近くの他人
天災・怪我などの緊急時などは、遠い親戚では間に合いません。そう時の「困ったときはお互いさま」と「思いやり」のある地域社会が大事です。
また、年をとり、生活環境も変化し、不安を感じることが多くなります。「助け合い」のご近所で暮らすことは、「安心して暮せる」基本です。
ご近所づきあいは、あいさつから。。。
ご近所で誰でも(子どもからお年寄りまで)会ったら、「おはようございます」「こんにちは」と声を掛ける・・・笑顔で挨拶すれば、お互いに気持ちのよいものです。挨拶は相手を認めた表れでもあり、お付き合いの基本です。
程よい距離でお付き合い
ご近所付き合いのトラブルから、事件に発展することも珍しくなくない時代になりました。「よく聞く話ではあるけど、自分には関係ない」と思っている方も多いのではないでしょうか。
現状はうまくいっていても、ゴミ処理などの、些細なことからトラブルに発展したり、人のうわさ話しや、勝手な思いこみ・・・などで、不信な気持ちになることもあります。
プライバシー侵害で、戻せない不仲になることもあります。程よい距離感で上手なご近所付き合いをして、トラブルに巻き込まれないよう注意したいものです。
« やってみせ・・・ | トップページ | 80歳にして自分の生き方に・・・ »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント