あいさつしよう
人に会ったら、先ず「あいさつ」しましょう。
私たちは、その日出会った人に「おはよう」「こんにちは」と声をかけます。人から親切にされた時には「ありがとう」と言います。人に迷惑をかけたなら「ごめんなさい」と言います。
私たちはひとりでに大人になったのではありません。親、学校、先生、友人、そしてまちの人たち。周囲の人々と共に生まれ育ち、この地域で生活をすることで大切なことを学んだからこそ今の私たちがあるのです。
そんな私たちは今や地域を育てる側の世代であり、これからは次世代のために私たちが故郷の未来を創造していかなければならないのです。
地域を住み良くするには、地域の皆さんの一人ひとりです。
現在の地域を取り巻く環境は、人々が日常生活に追われ、自分たちのまちのことなど考えている余裕などないのかもしれません。
しかし、地域がより明るく、安全・安心して、暮らして行くには、一人ひとりの理解と協力が必要なのです。そして、一人ひとりが、周りの人に、「気配り」をして欲しいのです。
向こう三軒両隣りの精神」は大事です。「天災は、忘れた頃にやって来る」・「遠い親戚より、近くの他人」です。また、地域の人・自然を、慈しむことこそが、明るい豊かな社会の実現につながっていくのです。
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