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2017年2月21日 (火)

春の強風

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猛烈に 赤く空染め 春の塵

春は強い風が吹く季節です。

春が近づくと暖かい空気が南から、日本列島に入り始めるため、気温差が大きくなり、日本周辺で低気圧が猛烈に発達しやすくなります。

きのう(20日)は強風・・・乾燥続きで土ほこりで、空が茶色と化し目を開けて入られないほどでした。杉花粉の季節でもあります。花粉症の方は、外に出られなかったでしょう。

「木の芽時」

気温の寒暖差の激しい春先は昔から「木の芽時」(コノメドキ)と言われ、体調や精神状態が不安定になりやすい時期だといわれています。

この季節の不調は鼻水、目のかゆみ、頭痛、皮膚の症状など、表面にあらわれるものが多く、突然悪くなる、症状がすぐ変化するなど、風が吹き荒れるように変わりやすいのも特徴です。

ストレス 自然環境、社会など変化の多い春

これらの変化は、人に「ストレス」を与えます。春はイライラ、落ち込み、やる気がでないなど、精神的に不安定になりやすいとき。 「風」の影響もあり、「気」も上がりやすく、感情は乱れがちです。また、ストレスは気の巡りを滞らせ、身体の様々な不調の原因になります。

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