住んで良かった町づくり
住んで良かった町にしたい…(2016年8月に書いたもの・・・)
それは、「自由と責任」を認識している人が多いと言うことです。言い換えれば、子供の教育から軌範意識を持った人が多いと言うことです。
快適な社会を実現するためには、個々の市民が少しずつ我慢して他人に迷惑をかけないことを心がける…他人のことに配慮し、「困ったときにはお互いさま」精神が大事なことだと思います。
町が安全・安心…
地域の安全・安心へ向けた活動のための大切なポイントは“ゆるやかな連携”です! 安全・安心の町づくりは、そこに住む一人ひとりが、自分は何が出来るか考え“町のため”に実行することです。
ネットワークの活動を進める上では…それぞれの団体が普段行っている活動(得意分野)と地域のいろいろな問題とを結びつけ、必要な時に、お互いの得意分野を活かした地域で支え合う“ゆるやかな連携”による組織づくり!そして、そのつながりを広げていくことが大切です。
人を信用する…
人は一人では生きて行けません。寄り添いながら生きていけるのです。人間はみんな弱い存在です。嘘をつき、人を裏切りもします。とても弱く、信用できません。でも、どこかで人間社会が成り立っているということは、つまり人間には信じられる部分があるということなのです。
その部分を重点的に見ていくと、この世の中は捨てたものではないと明るくなれると思います。 そしてこの町に住んで良かったと思うのです。
人間は弱いところもあれば強いところもあり、信用できるところもあれば信用できないところもあります。その総体を丸ごと受け止めて、そのうえで人が信用できるかどうかを考えていくことが大切と思うのです。
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