自然の力と自然の大切さ
自然の力とは・・・空気・水・食べ物・自然環境・引力・太陽熱などで、地球上に存在し、生きとし生けるすべての命を生かし、繁栄させてくれる無限の力・・・自然の力と言います。
自然の力は全地球にいる生物の命を生かしてくれています。 そして、全世界の人類、約70億人と地球に生きる全ての生物のものです。
自然の大切さ
すべての自然環境は地球という星のなかでつながっていて、どこかの環境に問題が起これば、必ず他の環境に影響がおよびます。ですから自然共生社会は、地球にくらす一人ひとりが、身近な自然環境を大切にしないと実現できません。
自然を大切にする。その約束を守ることができれば、地球は豊かな恵みをあたえつづけてくれるのです。
地球の自然環境はつながっています。さまざまな生物の存在が、人間社会を支えています。
地球上には非常に数多くの生物が存在しています。また、それぞれが異なる環境に適応し、同じ種であっても、生息する地域や環境によって、少しずつ体のかたちや行動が違っていたりします。このことを「生物多様性」といいます。
私たち人間は地球の長い歴史のなかで、生物からたくさんの恵みを受けてきました。毎日の食料はもちろん、木を燃料にしたり、家を建てたり、植物から衣服をつくることもしてきました。また、病気のときに飲む薬も約40%は自然界から得られたものを原料としているそうです。
生物が多様でいられること、つまり生物が生きる自然が大切に守られることが、私たち人間の社会には必要なのです。
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