リーダーとリーダーシップの違い
リーダーシップとして最も大事なことは「言行一致」させることです。言っていることとやっていることが違うと、信頼はなくなるのは当然で、リーダーシップの資質が疑われていまいます。
もちろん、それだけがリーダーシップの資質ではないですが、信頼されるためには、信頼するためには、言行一致はやはりとても大事であるようです。
リーダーとリーダーシップの違い
「リーダー」と「リーダーシップ」という言葉は良く聞く言葉ですが、どちらも同じような言葉だが、内容は全く異なります。
リーダーとは…指導者、先駆者、先達、首領という意味があります。要するに、特定の地位に立っている者のことを言いいます。
リーダーシップとは…指導権、指導者としての能力、資質、統率力。つまり、集団の状況に影響を与えるものです。集団の目標や仕事に対して、その集団に影響を与える働きがあると言えます。
このように2つの言葉は異なります。リーダーの資質に当てはまるのは、リーダーシップであります。リーダーシップは地位に関係なく、誰にでも取ることができるのです。
責任を持って仕事をする、物事を継続する力がある…さまざまな経験を生かすことができる…知識に優れている…仕事が機敏である…独自性を持っている…など地位に関係なく、力を発揮できるのがリーダーシップです。
リーダーシップを持っていくことで、集団に与える影響、組織の成長、個の成長に与える影響は大きいと言えるでしょう。
今話題になっている東京都知事の問題なども、リーダーシップが執れる人が1350万人の都民トップリーダーと言える人と思います。
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