« 初夏風景 | トップページ | 自然が五感を育む »

2016年6月29日 (水)

今どきの若い者は・・・

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ

Photo_2

「今どきの若い者はと…」私も若いときに言われた記憶があります。

大人が眉をひそめるような子どもたちの言動も、当の大人が若いころに行動してきた場合もあると私自信、自戒しています。時代による価値観の相違から、摩擦を生じる原因となる言動が、やがて時代の流れとともに社会に受け入れられることも少なくありません。

さらに、新しい価値を希求する若者の文化が社会発展の原動力となることもあります。したがって、今の子どもや若者の行動が、昔の子どもたちと異なる行動だからといって直ちに否定されるべきではないと思います。

また、このような指摘については、世代間の意識の差によるものであれば、対話によって理解を図り、解決していくことも可能です。

今、子どもたちの行動に対して指摘される問題点の多くは、大人たちの問題でもあるのではないでしょうか…子どもたちが、将来大人となる際の手本となるべき今の大人が、手本となり得ていないという大人社会の問題が、子どもに投影されていると思うのです。

例えば、他人のことを思いやらず、自分さえ良ければといった言動や、責任感の欠如した言動、真摯に努力することを軽視するといった言動は、今の大人が行っているものであり、そうした大人に起因する問題が、子どもの問題と受けとめられているからこそ、問題の解決に至らない原因と思います。

子どもたちが豊かな人間性をはぐくむためには、まずもって、身近な大人たちが、子どもたちの目にはどのように映るかもよく考えて、自らの言動を振り返り、子どもの視点に立って、必要に応じて改善し、大人全般のモラルの向上に、大人自らが率先垂範して、早急に取り組まなければならないと考えます。

そのうえで、子どもの持つ力、成長する力を信じ、子ども同士で体験し、多様性を学び、お互いを大切にすることを学ぶ機会を保障していくことが、我々大人社会の課題であると言えることです。

« 初夏風景 | トップページ | 自然が五感を育む »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今どきの若い者は・・・:

« 初夏風景 | トップページ | 自然が五感を育む »