« 郷土愛について | トップページ | かけがいない地球を大切に »

2016年6月12日 (日)

美しく輝いて生きる

にほんブログ村 オヤジ日記ブログへ

Photo_61

生きていることは…動いていることです。

「動くのだ…停滞してはならぬ…川や海が生きているのは、いつも動いているからだ。うごいているからうつくしいのだ」(坂村真民一日一言より)

生きるとは、心と身体を動かすということです。恋愛でも家族でも何でもよい、何か目的をもって誰かのために、生きている人は、いつも心と身体が動いているから、いきいき輝いていて、美しい。

生きる目標もなく流されてしまうと、心と身体が受け身になり、動きにくくなる。よわよわしく、よどんでくる。一度きりの人生なのだから、いつまでも、うつくしく輝いていたいものです。

܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀܀

 「井の中の蛙、大海を知らず」「されど天の深さを知る」

「井戸の中にいる蛙は、井戸の外にある広い世界のことを知らない」という意味で中国の思想家の「荘子」に言葉です。そしてその後に、「されど天の深さを知る」は、日本人がつけたもだと言われています。

大海は知らなくても、自分の持ち場で一所懸命に努力し、その一隅を照らせるようになれば、すべてに通ずる真理に達することができるという意味です。

そんな天の深さを知る、りっぱな蛙になってから大海を知れば、恐れることも無く、悠々と広い世界を見渡すことができることでしょう。

« 郷土愛について | トップページ | かけがいない地球を大切に »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 美しく輝いて生きる:

« 郷土愛について | トップページ | かけがいない地球を大切に »