今を大事に生きる
過ぎ去った昨日は、今日はないのです。明日のことは、夢でしか見られません…たった今を大切にすることです。今を大事に生きることです。
よく、人生を川の流れに例えられます…人生は、大きな川に小さな小船に乗っているのです。川の流れは、穏やかな流れることも、激流に遭遇することもあるでしょう。向かうところは浄土です。
小さな幸せのある暮らしは・・・
現状に満足できずに、ここではない「どこか」に幸せを探してみることです。
誰かと比べて、今ない「何か」が必要なのだと錯覚してしまいます。
今ここにある小さな幸せを大切にしてみることです。日常の中にある些細な喜びに目を向けてみることです…いつもの通り道に綺麗な花が咲いています。
そして、「ありがとう」と、人から感謝されたこと…大切な人が元気でいること…日常を当たり前だと感じられていること…意識すれば幸せなんてたくさんあります。
自分から動き出せば、楽しみはどこにだって見つけることができるのです。「当たり前」なものなんてありません。遠くばかりを探しているから気がつきにくくなるのです。大切なものは、何時だってすぐ近くにあるのです。
日々のちょっとした喜びを集めていく…その小さな幸せが集まって、穏やかに幸せで満ちた暮らしをつくるのです。
ターシャ・テューダーの言葉
私たちはみんな死にむかっていく
でも それを恐れることはない
それより 今この瞬間 生きてることの喜びをかんじること
季節は 確実に進み
それぞれの季節には それぞれの仕事がある
朝陽の輝きが 風にゆれる枝が
心を満たしてくれるその喜びをわすれずに 生きなさい
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