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2016年5月25日 (水)

子どもの公園の遊び方で思う

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公園で遊んでいる子どもの行動で思う。

最近は、子どもが、学校から帰ってきても、夫婦と共稼ぎで、母親がいないお宅が殆どと思います。ちょっと昔のことですが、少々の生活費が少なくなりますが、専業主婦で子育てすることが、子どもの教育には大事なことだと…という教育評論家の意見がありました。

学校帰って、家に鍵で玄関を開けて誰もいない…いつものようにおやつが置いてあり、それを持って公園に遊びに行き友達と遊ぶ…遊んだ後はおやつを食べ、ジュースを飲んで、お腹を満たす?

して、食べたリ飲んだりした容器(ペットボトル・空き缶・お菓子の袋など)を所定の場所がないとそのまま捨てて帰ってしまう。「ゴミは持ち帰りましょう」と分りやすく表示されているのですが、守られていないのです。

子どもの成長は徐々に、行動範囲が広がっていきます。これでいいのだ(ゴミ入れがないのでゴミを公園に捨てて行く…めんどう…みんながやっているから…)と思うってしまうのです。

公園は多くの人が使うもの、後で使う人の事を考えて欲しいものです。掃除する人がいないので、ゴミは増えるばかりです。ベンチや遊び器具が壊される…そういう公園では、道徳教育・規範意識が不十分のまま大人になっていくことに、危機感を覚えます。

子どもは両親からの暖かく・厳しい躾けが大事で、特に人間社会に必要な、マナー・ルールの大切さ、守ることの規範意識をしっかり教えることが大事です。

それは毎日の積み重ねです。このことは地域社会全体で考えて欲しいと思います。

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