自然を大切に
山にいる鳥や動物・昆虫と、川にいる魚や昆虫そして海にいる、魚・動物・貝などのすべての生き物を大切にすることは、人間にとっても大変大事なことなのです。
自然と共生…社会
「自然を守りともに生きる社会」のことで、人間と地球に生きるすべての生物がともに暮らすことができ、自然からの恵みを受けつづけることができます。
空気、大地、川、海、そしてそこに生きる動植物など、すべての自然環境は地球という星のなかでつながっていて、どこかの環境に問題が起これば、必ず他の環境に影響がおよびます。
ですから、自然共生社会は、地球に暮らす一人ひとりが、身近な自然環境を大切にしないと実現できません。自然を大切にする。その約束を守ることができれば、地球は豊かな恵みをあたえ続けてくれるのです。
地球の自然環境はつながっている さまざまな生物の存在が、人間社会を支えているのです。
生物の多様性…
地球上には大変に数多くの生物が存在しています。また、それぞれが異なる環境に適応し、同じ種であっても、生息する地域や環境によって、少しずつ体のかたちや行動が違っていたりします。このことを「生物多様性といいます。
私たち人間は地球の長い歴史のなかで、生物からたくさんの恵みを受けてきました。毎日の食料はもちろん、木を燃料にしたり、家を建てたり、植物から衣服をつくることもしてきました。
また病気のときに飲む薬も約40%は自然界から得られたものを原料と言われています。
生物が多様でいられること…つまり生物が生き、自然が大切に守られることが、私たち人間の社会には必要なのです。
人間の勝手な行為(必要異常な開発・ゴミなどの無意識に捨てるなどなど…)は、やがては人間に大変な悪影響が及んでくる事を早く知ってほしいのです。
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