何時までも元気の秘訣
①有酸素運動…脂肪や糖質を酸素によってエネルギーに変えながら行う、規則的な繰り返しのある比較的軽い運動です。
②いつも心の鮮度を保つ.…そのためには、心が感動するように行動せよということです。そして、「あなたの存在が必要なんです」と、そう言われるような人間関係になることです。
③感動する…ある物事に感じて深く心を動かすこと…魂が揺さぶられることです。また、共感・共鳴して自らの心自体が反応し影響を受けることです。
いつまでも元気の秘訣は、これらを受けいられる柔軟な心を持ち続けることです。
青春…サムエル・ウエルマン
青春とは人生のある期間ではなく、心の持ち方を言う。
薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな手足ではなく、たくましい意志、豊かな想像力、炎える情熱をさす。
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。青春とは臆病さを退ける勇気、 安きにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、二十歳の青年よりも六十歳の人に青春がある。年を重ねただだけで人は老いない。理想を失うとき初めて老いる。
歳月は皮膚にしわを増すが、熱情は失えば心はしぼむ。
苦悩・恐怖・失望により気力は地に這い精神は芥にある。
六十歳であろうと十六歳であろうと人の胸には 驚異に魅かれる心、おさな児のような未知への探究心、 人生への興味の歓喜がある。
君にも吾にも見えざる駅逓が心にある。 人から神から美・希望・よろこび・勇気・力の 霊感を受ける限り君は若い。
霊感が絶え、精神が皮肉の勇気におおわれ、 悲嘆の氷にとざされるとき、 二十歳であろうと人は老いる。
頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、 八十歳であろうと人は青春にして已む。
(「青春とは、心の若さである。」サムエル・ウルマン著、作山宗久訳、角川書店より)
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