安心して暮せる国にするには…
「安全保障関連法案」…法案が違憲という学者と違憲ではない安倍政権が真っ向から対立しています。自民党の高村正彦副総裁が「憲法学者の言う通りにしていたら日本の平和と安全は守れない」 などと発言していることに…
憲法学者の長谷部恭男早稲田大教授は、「法案は日本の安全を危うくする。確実に安全を守りたいなら、ぜひ学者の意見を聞くべきだ」と語った。「違憲ではないという学者はたくさんいる」…菅官房長官の辻元民主党議員との国会質疑があった。
「このけんかは買うしかない」…
「学者の言うとおりにして平和が守れるかとけんかを売ってきた。このけんかは買うしかない」と山口二郎法政大教授(政治学)が語気を強めた。分野を横断した学者でつくる「安全保障関連法案に反対する学者の会」が15日に東京都内で開いた記者会見。ノーベル賞受賞者の益川敏英氏も呼び掛け人になっている。
安全保障関連法案に反対する声明に賛同する学者の数が3000人を超えた。憲法研究者の「違憲」との指摘をきっかけに広がった動きは、学者の見解を軽視するかのような政治家の発言が出たこともあって、さらにボルテージが上がっている。
ミリタリーバランスで平和は保てるのか…
ミリタリーバランスとは、侵略をしても得にならない状態を作り上げることです。これは、なにも相手と同等の戦力を保持することではないのです。相手が侵攻しても割が合わないだけの戦力をもつということ…
「露の核配備表明 時代錯誤の危険な脅し」
毎日新聞社説(6/19)…またもや核の脅しである。ロシアのプーチン大統領が、年内に40基以上の大陸間弾道ミサイル(ICBM)を新たに配備する計画を明らかにした。欧米に力で対抗する姿勢を見せるために、核戦力を威嚇の道具に使うことは許されない。
日本を取り巻く、状況は激変している…
中国の海洋進出・軍事費の増強と北朝鮮の核ミサイルの装備など、日本を取り巻く状況は、厳しくなっている事実があります。
平和という段階は現在は非常にむずかしく、とりあえずは個々の国が安全な状態をつくっていき少しでも状態をよくしていくしかない?…まだ分からないです。
« 美しいまちづくりのこと | トップページ | ホトトギスの鳴く頃 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント