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2015年6月18日 (木)

美しいまちづくりのこと

04011

みんなでつくろう!美しく住みよいまち

道路や公園などの清掃は行政が管理業務の一部として行っていますが、限られた財源の中で行き届いた清掃作業を行うことは困難な面があります。また、モラルの低下によるポイ捨てや不法投棄の増加により、美しく快適な環境が損なわれています。

美しく住みよいまちづくりを進めるには…「自分たちのまちは自分たちでつくり、その結果を共有する」という地方分権時代にふさわしい新しいまちづくりが必要です。

私たちが安心・安全に暮せる“まち”にするには、防災・防犯・交通などは、一番に大事なことです。そのまちづくりの第1歩は、自分たちのまちを自分たちの手できれいにすることから始まります。

それには、ゴミ拾いなどの小さな事から始めることです。それが、美しく住みよいまちをつくり、後世に伝えていくことにつながるはずです。一人でも二人でも、ゴミ拾いを始める・そして大事なことは自分に家の周りを点検し、何時もきれいにすることです。

家の周りが美しくなり、道路や公園など公共施設がきれいになれば人は笑顔になります。そしてお隣、ご近所の方と素敵な笑顔になるはずです。道路や公園の掃除は役所の仕事ではありません。住んでいる人のモラル次第で誰もが気持ちよく安心して暮していけるのです。

むかしよく言われていましたが、「繕いはし小さいうちに修繕すべし」忙しいから~“しない”では、修繕は大変になる…ということです。小さいうちにすれば、手間がかからず…まち全体が気持ちよい、まちになるはずです。

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