足の裏的人間になれ
坂村真民の名言
尊いのは、
頭ではなく、手ではなく、
足の裏である。
一生人に知られず、
一生きたない処と接し、
黙々として、
その務めを果たしてゆく。
しんみんよ、
足の裏的な仕事をし、
足の裏的な人間になれ。
頭から光が出る。
まだまだだめ。
額から光が出る。
まだまだいかん。
足の裏から光が出る。
そのような方こそ、
本当に偉い人である。
現代社会が抱えている課題解決の糸口が記されているような気がします。自分が良ければよい。他人のことなど考えない。こんな人たちが多くなってきています。
足の裏的な存在でありたいものです。「人に花あり 花に心あり」人にはそれぞれ良いところがあるのです。その良いところにはその人の心があるのです。
「人のために尽くす」ことは簡単には出来ないことです。
ですから、簡単なことから実行しながら、自分を磨き、研鑚を積んでいきたいものです。そのためには笑顔で人に接し、温かい言葉かけが大事であることを忘れてはいけません。
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