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2015年6月 9日 (火)

日記を書くということ

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09hirugao31

日記を書く…

日々身の回りで起こった出来事や自分の行動や体験を記録しています。

日記の効能…人間は忘れる動物です。そのため、その日の行動・考えを記して置くことは、明日からの生活にプラス思考的になり、生きる自信が強く感じられるようになるのです。

①ストレス発散
②インスピレーションが生まれやすい
③記憶力向上(脳力UP)
 

一般的には言われているようですが…私は、ボケ防止…?一日の出来事の中で、感謝すべきことがあったら書いています。他人と比較したり哀れむのでなく、純粋に感謝の気持ちを書き残す…私は、気分的に穏やかになります。

痴呆症の予防にも…2015年1月厚生労働省により、2025年の認知症患者は、現状の約1.5倍となる700万人を超えるとの推計が発表されました。

これにMCI患者数を加えると、約1,300万人となり、65歳以上の3人に1人が認知症患者とその予備軍といえることになりそうです。

MCIとは…認知症の中でもアルツハイマー病になる危険性のある状態を…MCI(Mild Cognitive Impairment)軽度認知障害といいます。

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忘れること…

「覚えていて悲しんでいるよりも、忘れて微笑んでいるほうがいい」…クリスティナ・ロセッティ(イギリスの詩人)

人間の記憶は、とても不思議なものです。印象に強いものは、それが喜びであろうと悲しみであろうと、とかく心に残ってしまいます。

嬉しさや喜びなどは、思い出して心に力を与えますが、悲しみや怒りなどは、思い出すことで心が沈んでしまいます。過ぎてしまったことをいつまでも覚えていると、怒りや悲しさという負の感情から離れることはできません。

もう、その時間は戻らないのです。どんなに願っても、どんなに頑張っても、時間は戻りません。ならば、いっそのこと忘れてしまうことです。

つらい出来事を忘れてしまえば、いつか微笑むことができるはずです。そして、時間は心を癒す薬という言葉は、忘れるということで癒されていくということなのだと思います。


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