和顔愛語
和顔とは、和やかな笑顔、愛語は優しい言葉という意味で、努めてそのようにふるまいなさいと、お釈迦さまが勧めておられるのです。笑顔は、幸せの花を咲かせ、周囲も自身も明るくします。
先日、近くのスーパーへ買い物に行ったら、レジのお姉さんが笑顔いっぱいで、テキパキ仕事をこなすものだから、しばらく見とれてしまいました。感じがいいなあーと、本当にしばらく見つめてしまいました。しかし、笑顔はこんなにも人を惹きつけるものなのかと感動し、同時に私は一体、毎日どんな顔をしているだろうかと反省させられました。
周囲の人を明るくすると同時に、自分の心も明るくなる。それは体にもよい影響を及ぼしすことは、医学的にも証明されているそうです。笑うと、血行がよくなる。反対にしかめっ面していると、血行はとたんに悪くなると言われています。
現代はストレス社会、どうしても血行は乱れたり、血圧が不安定になります。心はどうあれ、笑うことで血流がよくなる…血流がよくなると、体のいろいろな流れがよくなって、ストレス解消となるのだそうです。
ストレス社会といわれるようになって久しい現代…だからこそ、笑顔で!頑張りたいと思います。和顔愛語を心して生きたいと思います。
松下幸之助の名言…「誰にでも与えるものはある。笑顔を与える、笑いを与える。求める活動から与える活動へ転換をはかりたい」
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