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2015年3月 9日 (月)

支えあう社会

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私たちの地域社会でも、高齢化の問題を実感

ある出来事をきっかけに、それまで意識しなかったことに気づかされました。聞こえなかった隣人の叫び声に耳が開かれ、見えないでいた隣人の姿に目が開かされたのです。大切なのは、そうした人々に向かい合う気持ちを持つのみならず、支え合う力を養い、実際に支え合う共同体を実現していくことだと思いました。

住み慣れた場所で自分らしく暮らせる

高齢者のみな様が住みなれた地域に、住まい、医療・介護のサービス、介護予防、多様な主体による見守りや暮らしの支え合いなどの生活支援を、自助・互助・共助・公助の視点と協働で支え合うということです。

補完性の原理

「補完性の原理」という考え方がクローズアップされています。身の回りの問題は、まず個人や家庭が解決にあたり、個人や家庭で解決できない問題は地域で解決し、それもできない問題は行政が解決するというものです。

社会保障

日本は超高齢社会に突入しています。社会保障費を支えるのは若い世代だが、2000年には4人の現役世代が1人の高齢者を支えていた。今年(2015年)は3人で1人を支えることになると言われています。やがて2055年には、高齢者1人を現役世代1人が支える“肩車社会”が確実にやってきます。

支え合う社会

町会・自治会・などの各種団体が、お互いに地域の中で支え合い、日常の問題を解決する環境づくりを通じ、市民の心のふれあいと満足度を高めていくことが、今後の地域社会の大きなテーマと思います。

 

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