「まちづくり」と「環境に対する意識高揚」
「まちづくり」とは…
『まちに暮らすすべての人々が幸な人生を送れるような環境を整えること』です。町に暮す人々の…暮らしを包む全ての環境(自然、景観、社会、経済、文化、)を指します。
そこに住む人々が、明るく、気持ちよく、安心・安全・支え合って暮していける地域のことです。町に住む一人ひとりが、「“まち”に対して何が出来るか」を考え、実行することにより実現できるものと思います。
「環境に対する意識高揚」…環境に配慮して、ゴミのポイ捨てをやめましょう…
最近、ゴミ拾いをして思うことは、一本のタバコの吸殻ぐらい…いいじゃないかという考えの人がいます?…もし、100人いれば100本になり、十日で1000本になります。歩きながら…車の窓から…ポイ捨てはやめてください。
タバコを吸うこと自体はあくまでも本人の健康問題でもあります。それを認識しながらタバコを吸うことは自己責任です。しかし、地球温暖化・まちの美化を損ない・自然破壊につながるのです。
最近、気象変動が問題で、「気象災害」起きています。
豪雪、竜巻、豪雨…各地で異常気象が相次ぐ…
極端な高温や日照りに見舞われる熱波や干ばつ、逆に極端に冷え込む大寒波、そして暴風や大洪水など、このところ世界規模で異常気象が発生しています。
もともと異常気象とは数十年あるいは数百年に一度起こる程度の現象を指すものですが、むしろ当たり前になりつつある近年の状況こそ異常かもしれません。日本も例外ではなく、2012年だけでも異常気象が相次ぎました。
北日本や日本海側を中心とした1~2月の記録的な豪雪、茨城・栃木の広い範囲におよぶ5月の竜巻、7月の九州北部豪雨、8月の近畿中部などの豪雨と、各地で甚大な被害をもたらしています。今後も予断を許さず、気象状況には常に注意を払う必要があるでしょう。
地球温暖化による大気の不安定化が一因!?
増加傾向の異常気象ですが、実はその原因はまだ十分解明されてはいません。気温の寒冷も、地球規模で見れば数千年単位で氷期と間氷期を繰り返しているほか、そもそも年ごとに数値が上下するのは自然なことです。
しかし、CO2など大気中の温室効果ガスが急速に増えていることは間違いなく、地球温暖化の原因という見方は否定できません。
いずれにしても気温とともに海水温も上昇し、貿易風や偏西風といった上空の大気の流れに少なからず影響を与えています。これが例えばエルニーニョ現象やラニーニャ現象といった、異常気象の要因を引き起こしているとの説もあります。
温暖化だけが問題とは限りませんが、これからも異常気象が起こる状況は続きそうです。(nifty不動産記事より)
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