挨拶をしよう
子どもたちに…
子どもの「将来」を考えると“人生を生きていく上での基本”がとても大事です。
「今」を是正し、躾けてあげるのはもちろん大事。それは、子どもの「将来・未来」を考えるからこそです。 「今」ではなく、「将来・未来」です。
挨拶は人間が生きる基本です。挨拶することで明るく気持ちの良い一日を過ごせるのです。そのことを躾けることが大切です。
大人はいつまでも子どもの傍についていてあげられません。子どもも小学校、中学校、高等学校、大学、社会と進学や就職で親元を離れれる時がすぐに訪れるでしょう。
社会人に…
社会生活を営んでいる私たちの暮らしは、ほんの少しの思いやりや気配りを行うだけで随分気持ちのよい毎日が過ごせるのです。
人間社会…今、グローバリゼイションが進んだ社会です。観光地などは、外国人に、出会う人たちが多くなってきています。トラブルも起こる確率が高くなるかもしれませんが、そこは見方を変えて逆の発想をしてみましょう。
私たちが気持ちのよい応対をすれば、出会う人たちも気持ち良く一日を過ごすことができるのです。それほど難しいことではないと思います。
「迷惑をかけない」という守りの姿勢ではなく、「相手に気持ちのよい一日を送ってもらおう」という積極的な姿勢に挨拶することです。
挨拶をされて気分が悪いという人はいません。それが、知らない人でも、挨拶されて、一日が気持ちよく過ごせるような気がします。特に小学生などに挨拶されると嬉しくなり、大きな声で返事をします。
家の近くで見たことのない人、知らない人に声を掛けることで、犯罪が少なくなると言われています。顔を見られて犯行を諦めてしまうそうです。
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