普段から近隣のお付き合いが大切
昨夕、近所のお年より夫婦から、夫が熱を出し、近くの掛かりつけの医院に連れて行きたいが、車椅子が玄関から出せないので、手伝って欲しいとの電話を受けました。(息子さんはいますが仕事で遠くにいて直ぐには帰れないとう事でした)
私は、ちょうど風呂に入ったばかりだったので、妻に行ってもらって、ようやっと連れ出すことが出来ました。私は、風呂から出て、医院に電話をかけ、帰りを手伝うことにし、薬をもらい家まで車椅子を押して、玄関から部屋に連れて行くことが出来ました。
「遠くの親戚より近くの他人」
この言葉は良く聞きますが、こう言うときに使う言葉と実感しました。核家族化・少子高齢化で、一人暮らし・老夫婦の世帯が、多くなり、何か助けが必要な時には隣人は一番ですが、近年プライバシーとかで、隣人と疎遠になっている場合が多いようです。
こう言う時とか、災害が発生し始めて…普段から近隣人同士の付き合いが如何に大切であったかを実感する人も多いのではないかと思います。
「年寄りの不安」
私も後期高齢者の一人です。私の身に何が起こるか分かりません。もし私だったらどうするか考えましたが…。近くには、お年よりが多く、若い世代の方もいますが、ごく最近に来た人ばかり、相談をかけられません。
私の住む八王子市の民生委員・児童委員が組織されています。民生委員は、一人暮らしで住んでいる家を、定期的に伺がって安否を確認しているようです。
町会の役員を拝命されている私は、極力一人暮らし、老夫婦のみの人に声をかけています。しかし、私も高齢者です。身体の具合が悪いときがあります。ますます歳をとる訳ですので、将来が不安です。
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