許せないテロ集団
今日は節分で豆まきです。明日は立春です。お寺や神社などは、人気歌手などで大勢の参拝客で賑やか豆まきがおこなわれるでしよう。
ところで、テレビ・新聞はテロ集団と思える「イスラム国」の非道な行為が世界中で大きな問題になっています。遠く離れた地でのことと思っていましたが、日本人二人が、犠牲になるという、何ともやりきれない事件が起きました。それを映像でインターネットで世界中に発信したのです。
テロ集団で、国を作る?ことを主張しているようです。その一点で人を殺しをインターネットで公開したのです。非道なテロ・不法行為は許すことは出来ません。アメリカ・イギリス・フランスなどで空爆などを行っているようですが、勢力は衰えた?成果は分かりません。
そして、「イスラム国」は、インターネットなどを通じて世界のイスラム教徒に向けて勧誘活動を展開しているほか、アメリカやフランスなどの市民を殺害するよう呼びかけていて、アフリカやアジアのイスラム過激派組織にも「イスラム国」に呼応する動きが広がっているようです。
日本人は、今まで「テロ」という、恐ろしさにそれほど遭っていなかったのですが、袖に火がついた感じです。政府の対応が注目されます。
豆で鬼を追い払うわけにはいけません。世界各国、テロは許すことは出来ません。私たちは落ち着いて見守ることが大事だと思います。神や仏に…豆まきで鬼を追い払う…祈るしかないのでしょうか。
今日の新聞各紙の社説
朝日…「人質事件と日本外交―平和国家の構えを崩すな」
読売…「「人質」国会論戦 対テロで冷静な検証が重要だ」
毎日…「日本人人質事件 疑問にこたえる検証を」
日経…「イスラム社会と手を携えて」
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