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2014年2月26日 (水)

宇宙の摂理を説く

13_10241 ほろほろと鳴く山鳥の声聞けば 父かとぞ思い母かとぞ思ふ  行基

行基が山奥の寺院で修行中に山鳥の声を聞いて父・母が呼んでいる声ではないか、思い慕ったのかも知れません。

山鳥はオスもメスも別々に棲みかで夜の眠りにつく習性があるそうです。「ほろほろ」と鳴くとなっていますが、繁殖期にオスは翼を広げて、「ドラミング」をする音だと思いますが・・・

私は体現してきたのですが、今は開発されて、マンションや住宅地となって、何万人が住む町になっていますが、子どもの頃は、童謡の「故郷」の歌の詩にあるように、野ウサギやキツネ・タヌキをが住んでいた山の近くの部落で育ったのです。

私も、この句を読むとどんなに年老いても、父や母、子供時代のことを思い出すことが出来ます。だから、開発されてから住んでいる人には、ちょと理解できそうもないとも思いますが・・・

父母がいて自分がいる・・・修行の身の行基は、死んで行った父母のように何れは自分も後を追ってあの世に行くことになるのです。これは大宇宙の摂理を詠んだものだと思いす。

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