駅伝は筋書きのないドラマ
2014年正月風景・・・「筋書きのないドラマ」・・・箱根駅伝をテレビで見て・・・
人生も駅伝そのもだと思います。登りあり、下りあり、まさかの坂があります。始まってすぐ、ひとり走って二人目で起こったんです。チームの大黒柱が走るエース区間エースの中でも飛びぬけて速い選手にまさかが起こったのです。
出だしは好調でした・・・何人も抜いた矢先でした突然です・・・テレビの画面に映し出された姿は足を引きずるようなしぐさしばらく続いて・・・道路に座り込みました。審査員が赤旗をあげました棄権・・・まったく予想していない疲労骨折です。
今まで、みんなと厳しい練習をしてきたのに晴れの舞台でなぜ、このようなアクシデントが起こるのか?誰も予期せぬことです。しかし、物事は原因があって結果があるのです(起こるべきして起こる)。その原因を見つけらなかったということです。
身長の大きい人・・・コンパスが大きいから有利?とはならない。走り方にもスライド走法・ピッチ走法があります。2区走った青山学院大学の選手は、身長164センチで体重は42キロという小柄な人ですが5位で、襷を渡しました。
最大限力を振り絞り一秒でも早く襷をリレーする・・・ドット倒れる・・・今までの努力の成果を次世代に任せる・・・それをそれ以上に記録を伸ばすことに、最後まで死力尽くす・・・全く人生そのもだと思います。
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