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2014年1月10日 (金)

今を生きる

108genbikei21 エリック・バーン=カナダの精神科医の言葉に・・・

『他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる』があります。私たちは他人を変えようすることがあります。他人とは、友人や恋人、配偶者や我が子であるかも知れません。

人間は、自分を変えることさえ困難なことなのに、また自己改革・自己変革も出来ないのに、他人を変えようとする人がいます。

人に変化を要求するよりも自己変革を大事です。過去という変えることができないことに、こだわっているよりも、これから起こる未来をより良くすることの方が得策です。

未来もまた変革することが可能です。いまの考え方が変われば、間違いなく未来も変わります。いまの考え方が変えれば、過去に起きたことの解釈も変わってくるかも知れません。

過去にあったことは、いまさら変えることはできませんが、解釈で意味あるものに変えることはできます。

また、まだ起きてもいない遠い未来について、くよくよと思い煩うことはありません。未来を変える秘訣は、まず、今の状態を受け入れること・・・急激な変化よりも、現状をまず認識すること・・・そして急激にあまり多くを望まないことです。

「今を認める」→「今を生きる」・・・今を一所懸命に生きるということです。そうしていると、必然的に未来は変わってきます。「諸行無常」世の中すべて一瞬たりとも止まっていないのです。ですから、ただ生きていることで変化しているのです。どうせなら楽しい方向に変化していくのを望みたいものです。

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