ちょうどいい暮らしを考えよう
ジャングルで生活してしる動物達は、その日に必要なだけを獲っていて、明日に残して必要以上に獲らないそうです。
山の幸、海の幸を「とって」食べる人間は実は4分の1を廃棄処分にしているのです。その量は一人当たりにするとおにぎり2個分という。
「ねぇーぼくの分を残しておいてー」貴重な資源を今の世代は、必要以上に“とって”いるのではないでしょうか?
そして一度破壊したら取り戻しに何十倍?いや戻すことが出来ない自然・・・環境破壊は現代人のエゴで、将来の子ども、孫たちの分の資産まで獲って(漁って)いるのです。その上、アフリカなどでは、食べ物がなく餓死している子ども達がいるのです。
民間団体ACジャパンの「支援キャンペーン」で、WWFの広告が2013年7月より流れています。(World Wide Fund for Nature 世界野生生物基金)
テーマは、「地球にちょうどいい暮らし」
テーマになっているのが、「地球にちょうどいい暮らし」をはじめましょう、という呼びかけです。
テーマの一つは「生物の多様性を守る」・・・1つしかない地球で、人間と多様な生物が調和して暮らしていくためには、そして、地球1個分でちょうどいい暮らしをするにはどうすればいいか。私たちが今、考えることが求められています。
子どもたちが将来使う資源を、私たちが「いま」使っていることに気づいてほしい・・・
「ねぇ、ボクのぶんは...?」
無造作な大人が資源を無我夢中でとっていると、遠くから子どもの声が聞こえます、「ボクのぶんは...?」・・・
AC広告を見かけたらアクションを!
テレビ、ラジオ、雑誌、駅、電車内、映画館... WWFの広告をみかけたら、twitterでつぶやくアクションを・・・WWFジャパンでは呼びかけています。
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