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2013年9月 4日 (水)

楽しいことがなければ人生でない

00a233ff1 一度きりの人生、できれば楽しく過ごしたいものです。でも殆んど、自分の思い通りになることはないでしょう。我を通して生きることもできましょうが、周囲との協調に配慮しなければ世間を敵に回すことになります。だからと言って、気を遣い過ぎては,自分を見失い、心もボロボロになってしまします。

人生、山あり、谷ありといわれますが、谷があって、初めて楽しさを味わえるのです。ですから今の生活から、夢や希望をもち、苦しいこことを乗り越えて頑張っている時(時間)が、よく考えると楽しい時間だったと後で分かるのです。

苦を楽に思えるようになるまでは、年齢を積み重ねなければ分からないものです。志を立て、目標に向っていても、病気や色々な事情で挫折を味あい、目標のハードルを下げたり、方向を転回したりしなければならないことってあるでしょう。

現実と理想のギャップを冷静に受け止め、自分にとっての良き課題を発見したことに喜び、楽しむことができるかが、人生において自らを磨くことができるかの別れ道となるでしょう。

いつも楽しいことばかりではない。楽しいことが少ないのが人生かもしれない。でも、「楽しいこと」は、自ら増やそうとしなければ、誰もお膳立てをしてはくれないのです。

違和感を覚えることは、良いことだ思います。自分の持つ軸とずれがあるから、しっくりこないのです。違いに気づくということは素晴らしいことです。この素晴らしいことにワクワクしたら良いのです。好奇心を持って違いの意味を探求すれば良いのです。

しなやかな、したたかさ・・・を鍛えましょう。一度きりの人生です、楽しまなければ損です。

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