夢が広がる「アンドロメダ銀河」の全体象撮影
アメリカ・ハワイ島の標高4200mの山頂にある日本の「すばる望遠鏡」に、高い性能を持った巨大なデジタルカメラが設置され、「アンドロメダ銀河」の全体像を収める鮮明な写真の撮影に世界で初めて成功しました。(NHKwebニュース)
「アンドロメダ銀河」・・・地球から230万光年の距離にあり、約1000億個の星が渦巻き状に集まる銀河で、「銀河鉄道999」などのSFアニメ番組にも、頻繁に登場しています。
今回、すばる望遠鏡の新型カメラで撮影された写真には、この「アンドロメダ銀河」の全体像が、かつてない鮮明さで写し出されています。
「銀河鉄道」というと、宮澤賢治の代表作となるど童話の『銀河鉄道の夜』を思い出します。死後の世界の情景を描いたものです。銀河の中を、列車が天国まで走っていく上り一本の急行列車なんです。それこそまさに賢治のとらえた幸福の原理なんです。
(単なる幻想の物語ではなく、実在の宇宙の内面のありのままの法則を描き出してみせています。)
230万光年離れているアンドロメダ銀河の宇宙人は、いるのだろうか?・・・
まず、230万光年も離れていては、彼ら(宇宙人)は地球に文明があることが判らないでしょう。230万光年離れていると言うことは、人類が電波文明を使い始めてから230万光年経たなければ、彼らの所にその電波が届かないと言うことですからね・・・
仮に光速宇宙船、超光速宇宙船を持っていたとしても、地球にやってくるのは「230万光年ぐらい後」ですよ・・・
2012年にNASAは、「私たちのの銀河と隣のアンドロメダ星雲は今から40億年後間違いなく衝突する」と発表しています。
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