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2013年7月 5日 (金)

人をうらやむほど愚かなことはない

070  イソップ物語のこんな話-
「ケイトウがバラに言った。『あなたはなんと美しい花でしょう。みんなから好かれるその姿と香(かお)りがうらやましい』」・・・

「バラはこう答えた。『私は短い間しか生きられないのに、あなたはいつまでも花が咲いて若々しい』」

他人から見てうらやましいと思われている人でも、その人の視点から見れば物事は違って見えてきます。自分は自分、人は人なのだから、それぞれの人生で自分を受け入れて生きるのがベストなのではないでしょうか・・・

加藤諦三の言葉・・・人生に不満で孤独な人はたいてい自分の辛さを訴えています。そして相手をうらやむだけの人です。つまり、今の自分で生きていない人。どっちつかずの人。言い訳ばかりしている人です。

だから相手をほめてみることです。すると、相手の言葉で自分の幸せに気がつくことがあります。バラはバラで自分の幸せに気がつくのです。

人はなぐさめあうと楽しくなります。だから、相手の長所をほめることです。ほめると相手は裸になり、素直になります。しかし、自分が不満だったり、さびしいときには相手をほめられません。

人生に不満で孤独な人はたいてい自分のつらさを訴えています。そうして相手をうらやむだけの人が「自分を生きていない人」です。

そういう人は、直接面と向かってほめないで、心のなかで相手をうらやむ。そしてこの相手をうらやむ気持ちがあるから、その人の周りに人は集まりません。人が集まらないから、さらに人をうらやむ。それがまた人を遠ざけてしまいます。

心の豊かな人の周りには、心の豊かな人がたくさん集まり、素直な人の周りには素直な人がたくさん集まるのです。

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