« 自制心を養う | トップページ | 心の奥に危機感を持とう »

2013年6月 7日 (金)

アベノミクスが雲行き怪しい?

00nyudogumobgm1 安倍晋三政権の経済政策アベノミクスが雲行き怪しい。異次元の金融緩和で盛り上がった市場も、肝心の成長戦略で失望が広がってきている。

5日の東京株式市場は、安倍首相が内外情勢調査会の講演で発表した直後、成長戦略の第3弾がほぼ予想通りの範囲内で、買いが乏しかったこともあり、為替相場の円高・ドル安を受け、幅広い業種が売られた。

日経平均株価の終値は前日比518円安の1万3014円で、下げ幅は今年3番目だった。そして、7日の日経平均株価は前日比197円安の1万2706円で寄り付いた。

株も買えない私たちの暮らしは消費税増税で、一体どうなるだろう。成長戦略は国民が主役であるという考えで、弱者・貧困に目を向け、格差圧縮の政策を考えて欲しい。

日経新聞webニュース・・・「進捗点検が課題」

民主党が12年に決めた成長戦略は20年の目標とともに、15年時点の中間目標を置いた。しかし今回の成長戦略は5年以上先の目標が目立ち、各省庁から見ればはるか先まで責任を問われない約束だ。

その間に政権が代われば雲散霧消する可能性もある。経済財政諮問会議の民間議員を務める東芝の佐々木則夫社長は「(計画、実行、点検、修正の)PDCAサイクルを回すことが必要」とし、進捗をしっかり管理すべきだと語る。

甘利明経済財政・再生相は会議後の記者会見で「政労使が率直に議論できる場を今秋をめどに設けたい」と述べ、新たな会議で経営者に賃上げを求めていく考えを示した。

ファミリーマートの中山勇社長は「問題は輸出企業中心の業績回復が内需企業に波及し、賃金上昇や雇用の安定によって消費が拡大するかどうか。政策の実行力に期待したい」と指摘する。

東京新聞社説に「アベノミクス 国民主役の成長戦略を」

異次元の金融緩和で盛り上がった市場も、肝心の成長戦略で失望が広がった。企業最優先でなく、国民が幸せになれる成長戦略に転換すべきだ。

安倍政権は六日、成長戦略に続いて経済・財政政策の指針となる骨太の方針をまとめた。社会保障費抑制のために生活保護をさらに削り込む一方、公共事業は重視するなど相変わらずの姿勢である。

« 自制心を養う | トップページ | 心の奥に危機感を持とう »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アベノミクスが雲行き怪しい?:

« 自制心を養う | トップページ | 心の奥に危機感を持とう »