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2013年6月30日 (日)

道徳と倫理

271 「モラルハザード」とは・・・モラルハザードは元来保険の世界の話であり、「モラル」を「倫理」と捉え、モラルハザードを「倫理の崩壊」等と解釈するのは間違い。と辞書にあります。

ハザード(hazard)は、危険の原因・危険物・障害物などを意味する英語。日本ではいろいろな外来語・和製英語として使用される。英語のhazardには「偶然」という意味あいもあるが、日本語ではもっぱら「危険」という意味あいで用いられる。(ウキペディア)

甘やかすと自己規律が育たないという事と、自己規律の欠如した人が増える事の危険性という事に使い、訳として「道徳的危険」「精神的危険」は未来に対しての警告の意味があり、「倫理の欠如」が、大きな問題であると思います。

何故、そんなことにこだわったかと言いますと、昨日、近くの湯殿川に架かる、ある橋の下を覗いていたら、その橋の下は何時も沢山の鯉がいて、通る人が、「大きく育つように・・・」パンくずを与えていて楽しみにしているところです。しかし、その岸辺の葦の中にペットボトル・空き缶・自転車のタイヤ・パンの空き袋などがあったのです。

それらは、橋から落としたものばかりではなく、上流から流れついたものだと思いますが、その量に驚きました。フェンスの鍵を開け、川底の(水がない砂篭)に降りて拾いました。ちょっと危険な作業だったのですが、大きな袋三つになりました。

驚いたことに、市の防災課で設置している消火器もあったのです。3.11東日本震災を契機に防災意識の高揚が叫ばれている折に何たることだ!!!

この光景を人は、慣れ、普通光景と認識してしまったら、末恐ろしいことになるのでは・・・と思いました。何もない、平穏な暮らしが続いているから危機意識がない?のではと思ったのと、前段の「倫理の欠如」に危機感を覚えたのです。

「moral 道徳」、「ethical 倫理」ですが、前者は個人の善悪、後者は社会的な善悪に焦点があるように思います。私は毎日ゴミ拾いをしています。拾っても拾っても量は減りません。

倫理と置き換えた方は、政治や行政への不信感が大きいのかなと思ったりもします。

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