故郷から夢や感動を・・・
誰も生まれ育った故郷はあります。私はふるさと言えば、お袋の匂いを感じます。そこで生まれ、育った3歳のころまで、母ちゃんの乳房をまさぐり、しゃぶった幼き頃の姿が頭に残っています。よく乳離れが遅い子で・・・といわれて幼児期を過ごした記憶があります。
忙しく駆け抜けてきた人生、思うことはふるさとですです。今あの時にタイムスリプしてみますと、あの時の空気の色や、水の色、空気の透明感は忘れられない。ふるさとは元気にしてくれます。疲れた時、悲しい時、辛い時に、訪れたくなる“ふるさと”・・・気持ちをリフレッシュしてくれます。
山でウサギを追い、川で小鮒を釣り、子供達と遊んだり、けんかをしたりしたが、みんな大きくなって大人にしてくれました。
母親の優しい笑顔で、「何時でもいらっしゃい。」そして「頑張りや」と声をかけてくれます。涙を流して「おかあちゃーん」と叫びたくなる心のふるさと――を、大事にしていきたい。
ふるさとは弱って、傷つき落ち込んだ心を蘇らしてくれます。「ふるさとを守る」と、いう事は、とっても大事なことなんです。
今の子供達に、ふるさとの自然を守る心に触れる機会を設けたり、自然を守る心やふるさとを思いやる心を感じさせる。道徳授業を地域の皆さんと協力し合い行うことも大事です。
「自然のすばらしさや不思議さに感動し、自然や動植物を大切にする」そこに生きる小動物や生き物を間近に見ることができて、ふるさとから、夢や感動出来る自然を守り残して行かなければなりません。
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