「仕事が出来ない」・・・人
厳しい競争社会で生き抜くことは容易ではない。現役のサラリーマンの方は、誰でも給料のアップ望んでいるのが・・・「仕事が出来る・出来ない」で大きな差となることは当然である。フリーになって、改めて考えてみた。
「仕事が出来ない」人とは、失敗を繰り返す人? 成績が上がらない人?不透明・不況な世の中、頑張ってもなかなか成果が出ないこともある。
「仕事が出来ない」というのは何なのか?
■1①コミュニケーション能力不足。
②空気が読めず気が利かない、人の気持ちがわからない。相手の考えや立場を察した行動ができない。
③自分の失敗を上司に知られたくない、そんなに重要だと思っていない。などの理由か ら、“報・連・相”(報告・連絡・相談)を怠る。
■2①仕事に優先順位がつけられない、スケジュールが立てられず納期の管理ができない。
②自分がどれくらいでその仕事を処理できるかが把握できてない。事業内容を把握するのがヘタ。
③物事を客観的に見ることができない。
■3①成長するという意識が低い。傷つきたくない意識が強い。怒られないようにだけを行動様式にしてしまう。
②今できることにしかチャレンジできない、自ら学ぶチャンスを喪失、成長の伸びしろがない。
仕事ができない人に共通してみられるのは、自分目線が強すぎて、上司や先輩、取引先など相手側に立って考えられないことが主な原因だ。相手側の視点に立って物事を考えられれば、自分を客観的に見る視点も身に付くようになる。
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