タバコ対策・・・環境にも・・・
拾っても拾っても「タバコの吸い殻」が落ちている、特に国道路の交差点のなど人通りの多いところや、植え込みの中、電柱の影などである。特に困るのは植え込みの中で、見つけにくい。
人間の心理でチョット「申し訳ない」という気持ちの表れなのか?また逆に、たかがタバコの吸い殻だそのままにしても、雨などで溶けてなくなる?また、無意識で捨てて行く?何れにしても、町は汚れるのである。
歩きながら(歩行喫煙)は私の住む町八王子市は全市内禁止されている。みんなで決めてルールを無視しているのだ。(実際に喫煙している人を見ても注意する人がない)
この間中学生と思える5・6人の子供がタバコをふかしてしている光景を見たが、注意しようと思ったが、他に誰もいなかったので、勇気がなかった。(どうしてかというと、注意したら集団で襲われそうになった経験があるからだ。)
それにしても健康にはよくない「タバコ」・・・先週、がん対策推進基本計画が閣議決定された。喫煙率を下げる、国民の健康を守るための数値目標が決まった。
これで少しは歩行喫煙が減る?イヤー駄目だろう。1箱1000円以上にしたらいいと思うのだが、そのお金を環境改善対策に使うようにしたらいいと思うが・・・
朝日新聞社説・・・「たばこ対策―業界より健康重視で」・・・http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit2
健康重視も大事だが、私は日本人のモラルの低下が問題と思っている一人である。環境問題を忘れてしまっているようで仕方がない。タバコを吸うことは否定しないが、環境に・他人に迷惑をかけていることを認識してもらいたい。
中学生が吸っている光景は何とも奇異である。鳩山由紀夫元首相の国際公約「温室ガス25パーセント削減」も見直す?・・・見直さざる得ない状況のようだ。
« 挨拶の効能 | トップページ | 墓地の価値観・・・ »
この記事へのコメントは終了しました。
« 挨拶の効能 | トップページ | 墓地の価値観・・・ »
コメント