« 芝の中の草取りで思う | トップページ | 日本の運命かかる6月 »

2012年6月 4日 (月)

17年逃亡の女を逮捕

07bonchi_asayake_hi11 地下鉄サリン事件で殺人などの容疑で特別手配されていた菊地直子容疑者(40)とみられる女の身柄が2012年6月3日、神奈川県相模原市内で確保された。

菊地容疑者は、1995年にオウム真理教が起こした地下鉄サリン事件で、他の信者とともにサリン製造に関わったとして、殺人容疑で全国に特別手配されていた。

17年の逃亡生活 実態解明へ軽視庁に菊池直子に似ている女を知っていると申し出たという、内装業ををしている男だが犯人をかくまったと疑いで逮捕する方針という。 知り合いの男が結婚を申し込んだが、『自分は菊地直子なのでできない』と明かされて断られた」と話しているという。

17年もの間どこでどのような生活をしていたのか、とても一人では生きていけない世の中、誰かの世話にならなければ生きていけない。逃亡生活は、昼といわず夜といわず、落ち着いて生活など出来るはずがない。それもオウムを信じていれば出来たとでも思うのか、その心境ははかりしれない。

菊池容疑者は「何を作っているのか分からなかった」と言っているそうだが、真相が待たれる。それにしても、教団は名前を変えて存続しているという。「ひかりの輪」だそうだ。その幹部たちは何を思っているのだろうか?

人を殺しても心理を追求するなんて恐ろしい、「マインドコントロール」この事件で使われたことを思い出した。

« 芝の中の草取りで思う | トップページ | 日本の運命かかる6月 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 17年逃亡の女を逮捕:

« 芝の中の草取りで思う | トップページ | 日本の運命かかる6月 »