梅の実の季節に思う
六月に入り暑くなったり、涼しくなったりしているが、今日は台風3号が通過する太平洋上に近づく天気図である。そのために東京地方は、朝から雨で、4月下旬陽気で21度までしか上がらないという。
梅の実に日の光が射し、膨らんだ実の表面に産毛が見える、時期でもある。見ているだけで酸っぱさで唾液が溜まる。
もうスーパーの店頭には梅酒用の梅が売られていた。梅というと青梅市の吉野梅郷の梅を思い出す、昨年から、梅ウイルスの被害のニュースが流れて、3000本の木を伐採したという。毎年ムメフラール作りをしているが、今年はどうだろう。
ムメフラールは、天然の梅の実には含まれておらず、梅の果汁を煮詰めて梅肉エキスを作る過程で生成する物質であることが確認されたという。
« 生命力と価値について | トップページ | 行き詰った地域社会の組織 »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント