これでは日本丸が沈没する
これでは日本丸は沈没する緊急事態である。何しろ船長さん不在?のようなもの、与野党議員・国会を動かすことをかんがえてよ!堪忍袋の緒が切れる。何時になった国会は正常な動きになるのか?国民の血税を使い、野田・小沢・谷垣のチキンレースなどして、うつつを抜かしている場合ではないだろう。
自民党の谷垣禎一総裁は「消費税増税法案を通したいなら、野田総理が腹構えを示すべき」と語り、まず衆議院の解散総選挙を約束すべきだと強調し、特別委審議に入っていない。法案の先行きはいまだに不透明なままとなっている。6月21日に会期になる。
どうするのか、全く国民の目線なんて考えていない。これでは、橋下大阪市長の税金泥棒というのも、もっともだ。
野田首相、田中・前田の両閣僚を谷垣自民党総裁の希望通り、更迭を考えてきたとのマスコミの情報である、ならば何故もっと早くやらなかったのかと思うが・・・
それでも谷垣総裁は、納得いかないだろう、小沢さんの国会証人喚問をという。何か自民党も国会を自分たちの立場だけを保身して、国民のほうに目を向けていない。このツケは国民というわけでは、堪ったものではない。マスコミも辛らつな内容で社説を書いている。
2日、日新聞社説・・・「サボる国会―目を覚まし、仕事せよ」
http://www.asahi.com/paper/editorial20120602.html
3日の読売新聞社説・・・「開店休業」国会 法案停滞は与野党の怠慢だ」
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20120602-OYT1T01028.htm
31日、西日本新聞社説「野田・小沢会談 党内政局に終止符を打て」http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/305229
« 登山家の励ましのエール | トップページ | 月日の移ろい速さに戸惑う »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント